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中川深衣について

タグ:VR オリジナル ひとりでラノベ

ということで、今日はmixiのマイミク増えたりしてテンション上がってきたので、イラストノベルのほうを実験的に書いてみました。昔買ったATOK2005も復活させて(ネトゲとあたっててまともに動かなかったので切ってた)、書いて見たのが以下。


fuusya070719a.jpg
↑中川深衣。


中川深衣について

  1

 中川深衣は魔法使いだった。
 オンラインゲーム「アカシック年代記」における魔法使いには大別すると二種類ある。
 主に攻撃魔法を主体として、モンスターにダメージを与えることを役割とした、ウィザード。
 対して、回復魔法をメインとする、ヒーラー。
中川深衣の操る、キャラクター名「みぃ」は、前者のウィザードと呼ばれる職種を選択している。攻撃魔法の専門家である。
 ちなみに、俺の職種は後者のヒーラーである。ヒーラーの中でも、回復魔法だけでなく付与魔法と状態変化魔法も操れる、いわゆるハイブリッド型のヒーラーである。回復魔法の威力はヒールに特化したタイプには及ばないものの、その分、敵の動きを封じたり、味方をパワーアップさせる、バフと呼ばれるいくつかの魔法も使うことができる。

  2

 みぃ、は強い口調で言いはなった。
「あんたは黙ってついてくればいいのよっ!」
中川深衣は相変わらずわがままだった。小学生の時からそうだ。有無を言わせず、あちこちに連れ回す。呼びつけておいて、待たせる。アカシック年代記のワールド内でもその性格にまるで変化はなかった。
「そうはいっても、WIZとヒーラーでどうやって狩りするんだよ・・・・・・」
アカシック年代記では、6人ほどのパーティーを組んで狩りに行くのが普通である。前衛職と後衛職で役割分担して、バランスよくパーティーを組むものなのだ。がしかし、WIZもヒーラーも後衛職である。アカシック年代記においては、このふたりだけでモンスターを倒すことはかなり難しい。
「あんたがモンスターの動きを遅くして、わたしが攻撃魔法を撃つ。ダメージを受けたらあんたがヒールする。完璧じゃない。ほらっ、行くわよっ!あの城門にいるオークガード、あれにスローの魔法かけてきて。そしたら、あたしが魔法撃ち込むから。」
言っていることは一見正しいが、どうなることやら。俺は建物の陰に隠れながら、オークガードの視界に入らないように注意して、スローの魔法をかけた。

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