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修正

タグ:VR ひとりでラノベ


大幅に修正。
やっぱ冒頭部分だから相当面白くないとだめだなと思い。
今日、電撃hpに載ってたどくろちゃん読んで思ったけど、1行だけでもすげー面白いんだよね・・・・・・どっからでも読めるし。
もっと煮詰めていかないと駄目だな、みたいな。






「オークガードにスローの魔法をかけるよ。効果30sec」
 一条の光がスプリングのようにグルグルと回転しながら、オークガードを包み込む。
 
 レジスト!
 
 スローの魔法はオークガードにはじき返されてしまった。と同時に、こちらに反応し、向かってくる。
「げっ、レジられた」
 まさかレジストされるとは・・・・・・このレベルだとスローの成功率95%くらいなはずなのに・・・・・・
「おろかなオークガードよ、滝に打たれて無我の境地に達するがよい!WaterFall(ウォーターフォール)!」
 水の塊が空から降ってきて、オークガードに直撃する。みいは、魔法が命中するとすぐさま走って逃げだした。オークガードがターゲットをみいに変更したからだ。
「オークガードにスローの魔法をかけるよ。効果30sec」
 その隙にもう一度スローを掛ける。今度は成功。オークガードの移動速度は半分にまで落ちた。効果は30秒持続する。
 みいはオークガードの移動速度低下を見て、距離を十分に保ちながら攻撃魔法の詠唱を開始した。
「立ちこめる霧よ。迷える子羊よ。水の精霊ウンディーネの名の下、オークガードは今、迷子になります!AcidFog(アシッドフォグ)!」
 オークガードの周囲に毒々しい色をした霧が立ちこめ、そのままオークガードは立ち止まってしまった。視界を遮られ、毒の霧に包まれたまま、オークガードは毒のダメージを受け続ける。
「ふう。これで後はほっとくだけね」
 やれやれ、といった感じを漂わせながら、みいはその場に座り込んだ。このゲームでは座っている方がMP(マジックポイント)の回復が速い為、魔法型のキャラクターはたいてい座ったままなのだ。
 俺もみいの横に座り込むと、
「意外となんとかなるもんだな。こういうのもたまにはいいかも。まあ、経験効率はアレだが・・・・・・」
 みいはムッとした感じで、
「経験効率は悪いけど、ドロップはふたりで山分けじゃない。お金は貯まるわよ。それに、上手くやれば効率だって良くなるんだからっ」
「・・・・・・とはいえ、経験効率については考える余地はあるわね。AcidFogは楽に倒せるんだけど、毒の効果が弱いからどうしても時間がかかるのよね。ゲームバランス取ってるんでしょうけど。殲滅速度上げるならWaterFall連射のほうがいいかも」
「まあ、どっちにしろ水系統の魔法は攻撃力に欠けるものが多いのよね。成長していけば毒の威力が上がっていくから、後半強みを発揮するのだけど。その為には今からINT(インテリジェンス)を上げる装備を作っていかないといけない・・・・・・」
 いつ終わるとも知れないみい先生の講義が、また始まった。本当にゲーム大好きなのね、みたいな。こうして俺はみいの長話を延々聞きながら、読みかけの週刊少年スマイルなど読むのであった。
「・・・・・・それよりさ、魔法を打つときのSay(セイ)マクロ、もうちょいかっこいいのにしないか? 雰囲気は出てると思うけどさ。まあ、どんなのにしようが個人の勝手だけど・・・・・・」
 これリアルで言ったら殴られるな、と思いつつ、チャットだからいいやと思い入力。
 これがみいの逆鱗に触れたらしく。
「あんた、明日覚えてなさいよ」

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